一年の始まりは中華街と共に。
元旦に神社にお参りしたら次はこっちも行っとくかというノリで中華街へ。
いつ頃このようなダブル参りを始めたかは記憶が曖昧だが、かれこれ10年くらいやってると思う。
年始はどの神社仏閣も最大限に混むけど、中華街は言うほどでもない為穴場的にもオススメ。
中華街東門を抜けた先、人出は多いものの大混雑とまではいかない天長門。
年始はこのくらいの適度な賑やかさが丁度いい感じ。
食事は中華街と言えば自分の中で絶対的レギュラーとなった「東北人家」へ。
美味いご飯はハッピーな外出の絶対条件だが、その一発を確実に決めてくれる必殺仕事人。
今日も圧倒的美味とコスパで私の胃袋を満たしてくれ。
久々に来たらなんと新メニューが!
「東北焼き冷麺」580円。
北京でも良くある現地民大好きのスナックだが、日本でも食べれるのはここくらい。
変に日本化せずに忠実に現地の味を再現しているところが最高。
日本にいながら気分は完全に中国。目を閉じれば広がる南锣鼓巷の喧騒。
ボリューミーな「中国東北地方の酢豚」1080円。
これ一品プラスご飯で二人でシェアでもぜんぜんお腹いっぱいになる量。
ただの酢豚と言わず、「中国東北地方の」とつけるあたり店主のこだわりを感じる逸品。
当然のように美味。外さない東北人家、さすが。
「揚げ鶏の唐辛子炒め」980円
王道中の王道料理。胡椒が効いたピリ辛鶏が刺さりまくる。
ビール片手に無限ループが続いてしまう危険な逸品。ぶっちゃけこれと看板ラム肉串だけで永遠に飲める食べれる。
あまりもの美味しさに油断するとすぐ頼んでしまう料理。今回も飲まないくせに頼んでしまった。恐るべし。
中国では魚料理は縁起が良いとされるので、今回も頼んでしまう「高菜と白身魚のマーラー煮込み」1180円。
東北人家の鉄板魚料理。この値段でこの量の魚入れて大丈夫ですか?とこちらが心配になるほどの圧倒的コスパ、永遠に続く美味しさ。期待を超えて期待に応える東北人家。
どう考えて食べ過ぎだが、年始だから良しとしよう。どんなに食べても三ヶ日に収まる限りにおいては全て許されるのである。
中華街の神様、関帝廟は列が出来てたが、こちらも10分少々の待ちで入れる程度。
そう言えば、若干ブームのピークが過ぎた感があるが、中華街の中で最もオススメなのがこちら関帝廟の向かいにある「古茶」現地の味を忠実に再現出来てるしバリュエーションも多くカスタマイズも自在。当然クリームチーズインもある。
中華街にお立ち寄りの際には是非。
そう言えば、日本の年明けと言えば元旦だが、農歴を祝う中国は旧正月。今年は2月12日から26日にかけて山下公園でランタンオブジェパビリオンが開催されるとのこと。
横浜中華街2021年春節イベントページへのリンク
コロナ禍で全く飛行機にも乗れておらず、人生で最も海外に行かなかった2年を過ごしたが、そろそろいろいろ飛び回って面白い現地情報をたくさんブログで届けたい。コロナよ、そろそろ終わってくれ。
編集後記。
「ブログ書くくらいだったらi phoneのカメラで十分!」とのネット情報を信じて今回の中華街お散歩は一眼におやすみしてもらってi phoneを使ってみましたが、結論やっぱり画質的には断然一眼で全然十分ではありませんでした。。。
少しでも高画質な絵を届けるために今後も基本的には一眼を担いでいろんなところを歩き回りたいと思います。
一眼重いし、邪魔なんだよな。。。ぶっちゃけi phoneに逃げたいけど、頑張ります!