車でお出かけ!富士サファリパークに行こう

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コロナ禍の週末どこに行こう

コロナ禍の下、週末のお出かけが実に悩ましい。

外出には感染対策に細心の注意を払わなければいけません。とは言え、マスクを付けながらの外出は煩わしいのも正直なところ。

そこで考えたところ、車での郊外へのお出かけ。

車内ならマスクをする必要がないし、郊外で開けた景色を見れば気分も晴々。

その第一弾として手始めに前々から気になってた「本当に本当にライオンだー!」のCMで有名な富士サファリパークに行ってみました!

マイカーでサファリゾーンを見学するなら感染対策は完璧なのでは!

動物好きで動物園は良く行くのですが、富士サファリパークは何気に初めてです。

サファリゾーン、いざ!動物王国へ!

サファリゾーンに入るや否や様々な物々しい警告が。

展示されている檻の中の動物を見るのではなく、動物が住んでる場所にお邪魔するスタイルはとても好きです。

が!相手にしているのは猛獣!安全第一でいきましょう。

ちゃんとルールを守ってれば大丈夫なので少し緊張しながらもドキドキしながら車をゆっくり進めていきます。

サファリゾーンでは7つに分かれた各ゾーンに動物たち30種類程が暮らしているとのこと。

尚、サファリゾーンはマイカーの他、動物にエサをあげることのできる「ジャングルバス」や4WD車に乗って、野生動物によりいっそう接近できる「ナビゲーションカー」でも周遊可能。

開幕からいきなり山屋としては縁を感じる熊さん登場!

これは声を大にして言いたいのですが、野生の熊は全く可愛くありません。

鬱蒼とした森の中を時速60kmで走り、当然ながら怪力の持ち主であり、近付けば長さ10cm程の剃刀のような鉤爪でワンパンKOです。

人間如きが可愛いと言って愛でていいものではないのです。

因みに熊に縁が深いロシアでは熊は山の神。ロシア語で「メドヴェーチ」と言い、これは「蜂蜜を食らう者」という意味。神聖な熊の名前をそのまま呼ぶことはタブーとされ、このように間接的に呼ばれたそう。

熊は神聖にして畏怖すべき存在なのですが、何故か可愛いイメージになってるのがとても心外です。

くまのプーさんを観る度にピグレットとイーヨーがいつ食われるかヒヤヒヤしてます。

あの物語でプーさんに唯一対抗出来るのはティガーでしょう(ディズニーに怒られそうなのでこのくらいにしておきます)。

崇めながら遠目で観察しましょう。

続いてはサファリの人気者にして百獣の王、サバンナの覇者ライオン!

でっかい猫ちゃんですねー。

猫科が眠そうでウトウトしている時、口元がニッコリするの可愛くて好きです。

昼間なのでのんびり日向ぼっこ。

猫の本領発揮は夜からです。

猫科の代表といえばライオンですが、意外にも群を作ったり耳が丸っぽかったりと猫っぽくない一面の方が多い気がします。

木漏れ日の下、夫婦仲睦まじげな様子。

猫科最大獣の虎。

体格はライオンの1.5倍ほどで大きいです。

ライオンは平野、虎は森にいるので喧嘩になりませんね。

虎の方が見た目猫っぽい気がします。耳も猫っぽい三角ですしね。

家の猫にもたまにこの表情で見つめられますが、狙われているのか!

猛獣ゾーンを抜けた先は草食動物ゾーン

こちらは迫力のアフリカ象。

Discovery Channelとかでみる限り、象はかなり強く、ライオン4匹くらいでようやく戦力同等くらい。

草食動物が穏やかでおっとりしているみたいなイメージは多分間違ってて、めちゃくちゃ野性味溢れて堂々としていますよ。

見るからに頑丈そうな外皮を持つシロサイ。

泥を体に塗って日向ぼっこ。

個人的に一番好きなキリン。

柄が一番可愛いと思います。

宝くじ当たったら裏庭にキリンを飼いたい。

ふれあいゾーンを散策

サファリゾーンを終えたら、車を一度駐車場に止め、より近距離で動物と触れ合える、ふれあいゾーンへ。

ここからは散策エリアなので感染対策はしっかり。

アフリカ南部に生息するミーアキャット。キャットと名前がついてますが、猫ではなくマングースの仲間。

ハクナマタター!

動物園の人気者、レッサーパンダにも会えました!

見た目モフモフでたぬきみたいでめちゃくちゃ可愛いですね。

家にも猫のラグドールがいますが、たぬきライクな動物はなんでこんなにも可愛いんでしょう。

富士サファリパーク公式HPへのリンク

この記事を書いた人

クリス

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こんにちは!山屋のクリスです!海外登山メインで目標はエベレスト登頂です。ラグドールの鈴鈴先生と一緒に暮らしてます。登山や旅行、日常ネタを中心にブログをアップしていきますので宜しくお願い致します!

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